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SHOWROOM配信のオーディションってどんな感じ?~SHOWROOM配信のメリットとデメリット~
最近、SHOWROOM配信を取り入れたオーディションが増えています。
でも、SHOWROOM配信って一体どんな感じなのでしょうか?
ここでは、SHOWROOM配信のメリットとデメリットを紹介します。

SHOWROOM配信とオーディション
最近は、AKB48グループをはじめ、乃木坂46、欅坂46といった超大人気のアイドルグループから、地下アイドルまで、アイドルグループがどんどんSHOWROOMに参戦しています。
そして、オーディションの現場にも、SHOWROOM配信がどんどん取り入れられています。
AKB48グループ、夢みるアドレセンスといったアイドルグループから、スターダストプロモーション等の芸能事務所の所属オーディションまで。
そのうち、人気のアイドルグループである、乃木坂46や欅坂46のオーディションにも取り入れられる可能性もあります。
なぜSHOWROOM配信がオーディションに取り入れられるのか?
これには次の様な理由があります。
- 面接時の短い時間での自己PRでは分からない人柄を見る事ができる。
- 面接時では分からないファン対応能力・トーク能力を見る事ができる。
- 実際のファンの受け・人気が分かる。
- オーディション段階からファンを獲得できる。
と、運営側にとって良い事ずくめなのです。
SHOWROOM配信オーディションの欠点
ところが、いざ、SHOWROOM配信をしようと思っても、機材、機材の操作方法、通信環境、そして、何よりSHOWROOM配信に慣れているかどうかで、かなりの差がついてしまいます。
これらは、直接的にはアイドルやモデル、タレント等の素養とは無関係な為、SHOWROOM配信の慣れ不慣れだけで合否が決まってしまうオーディションは問題があると言えます。
もちろん、オーディションの運営側もこれらを考慮した上で合否判断を行っていますが、SHOWROOMが主催するオーディションではそうではありません。
SHOWROOMが主催するオーディションでは、SHOWROOMを上手に使ってもらう事が大前提なので、SHOWROOMに慣れている事が必要になります。
そして、SHOWROOMが主催するオーディションの質もかなり良くなっており、そのまま芸能活動の大きなチャンスに直結する状況になっています。
SHOWROOM配信オーディションは今がチャンス!
実は、SHOWROOMは、アイドル達の大きな収入源であるグッズ販売と同等以上の収益を運営側にもたらすシステムになっています。
この為、AKB48や乃木坂46といった大人気アイドルグループもが参戦し、クオリティの高い配信が行われ、ユーザーもどんどん増えています。
そして、アイドルやタレント達がどんどんSHOWROOMに参加していますし、SHOWROOMでなくても、YoutubeやLINEライブ等、動画配信に慣れておく事は、今の時代、必須になっていると言っても過言ではありません。
それなのに、配信者、特に素人の配信者の人数が、まだまだ全然少ないのです。
これは、オーディションにおいても同じ状況です。
やはり、素人が顔を出して配信すると言うのは、なかなか勇気がいる事です。
その為、非常にライバルが少ない状況になっているのです。
SHOWROOMオーディションのメリットとデメリット
SHOWROOM配信は、オーディションにおいてもライバルが少ない状況ですが、やはりメリットもあればデメリットもあります。
通常のオーディションで最終審査まで進める方は、あえてSHOWROOMのオーディションに参加する必要はないでしょう。
受けたいオーディションで、SHOWROOM配信があった場合には参加せざるを得ないですが、最終審査まで残れる素質を持った方は、今のままでもチャンスを掴める可能性が高いです。
SHOWROOMオーディションのメリット
しかし、なかなかオーディションで結果を残せない方、特に書類審査で毎回落ちてしまう方には、SHOWROOM配信オーディションは大きな可能性を秘めています。
つい最近行われた「AKB48グループ第3回ドラフト会議候補者オーディション」では、SHOWROOM配信審査が行われましたが、SHOWROOM配信前に候補者の写真が掲載された段階では、「可愛い子が数人しかいない」とネットで騒がれていました。
しかし、いざ配信が始まると可愛い子だらけでした。
写真よりも動いている配信の方が圧倒的に可愛い子が多かった事が話題になったのです。
「まずは自分を客観的に分析してみよう!」の記事でも書きましたが、基本的に、写真を撮るのは難しく、動いている方が可愛いのです。
写真写りが悪い方、短い時間でのアピールが苦手な方、書類審査で落ちてばかりの方は、ぜひチャレンジしてみましょう。
SHOWROOMオーディションのメリットまとめ
- 動いて、長時間、アピールできる。
- オーディション段階からファンを獲得できる。
- ライバルが少ない。(人気オーディションで必須になった場合を除く)
- 顔やスタイルで劣っていても、特技が無くても、トーク力さえあれば有利に立てる。
- 顔やスタイルで劣っていても、特技が無くても、ファン対応能力さえあれば有利に立てる。
SHOWROOMオーディションのデメリット
但し、デメリットもあります。
まず、顔ばれしてしまいますので、友達や周囲の人間に知られてしまう可能性があります。
顔を出さない配信方法もありますが、顔を出さない人をあなたは見たいですか?
基本的に顔を出さないとファンはつきません。
有名になりたいのに、顔を出したくないと言うのは、自信がない現れです。
まずは保護者の方に相談してみましょう。
基本的にオーディションでは保護者の承認は必須ですし、SHOWROOM配信でも必須です。
保護者の許可をもらえなければSHOWROOM配信はできませんし、逆に保護者の許可がもらえれば、配信に協力してもらえるでしょうし、応援もしてくれればオーディションでも非常に有利になります。
もう1つの大きなデメリットは、「時間」です。
SHOWROOM配信によるオーディションは、その仕組みとして、配信時間が長ければ長い程、配信回数が多ければ多い程有利になります。配信時間が長ければ長い程、配信回数が多ければ多い程ポイントが上がりやすく、そのポイントのみで順位が決定するのです。
しかし、学生なら、塾もあれば部活もあるし、宿題や勉強もしなければなりません。
見たいテレビや友達と遊ぶ時間等は、オーディション期間中くらいは我慢できますが、それでもかな~りの時間を本気でつぎ込まなければ、まずSHOWROOM配信では結果を残せません。
通常のオーディションであれば、書類通過後、集団面接、カメラテスト、ファイナル審査と、審査が3回あっても、その3日間だけで済みます。
しかし、SHOWROOM提携オーディションでは、通常の審査プラス、10日前後の間、配信し続ける必要があります。
更に、SHOWROOM主催のオーディションの場合は、予選が10日前後、決勝が10日前後と20日前後もオーディション期間があり、更に準決勝があるとプラス10日前後、準々決勝もあると合計40日前後にもなり、その間ずっと配信し続けないといけないのです。
もちろん、用事があれば自由に休めますが、配信時間・配信回数がそのまま順位に直結する為、なかなか配信を休めません。
この為、「どうしてもアイドルになりたい!」と言った強い意志だけでなく、「喋るのが好き」で、「オーディション期間からもうアイドル・タレントになったつもりでファンと楽しめる」方でないと、非常に辛いだけでなく、結果も残せないでしょう。
SHOWROOMオーディションのデメリットまとめ
- 顔ばれする。
- 時間をかなり取られる。
- ファンと楽しめないと辛いだけ。



AKB48のドラフトみたいに人気オーディションで取り入れられた場合を除けば、まだまだライバルも少ないですしね。
アイドルやタレントとして必須のトーク力やファン対応能力の方を重視して見てくれますし、オーディションとSHOWROOMは非常にマッチしていますね。


トーク力やファン対応の勉強だと思って、時間も無理のない範囲で挑戦しましょう。
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