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オーディションの面接の流れと失敗しない為の注意事項

2017-09-22

オーディションの書類審査に通過できたら、次はいよいよ面接です!!
気合を入れて、しっかり準備をし、忘れ物や遅刻をしない様に気を付けましょう。
ここでは、オーディションの面接の流れと面接時の注意事項について解説します。

オーディションの面接の流れと注意事項

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オーディションでの面接審査の流れ

書類審査に合格したら、次は二次審査です。二次審査は、追加資料による審査を行うオーディションもありますが、多くの場合は面接審査になります。
面接会場は、全国の主要都市の特設会場で行われる大規模なオーディションもありますが、多くの場合は、応募するオーディション先の本社や担当部署が入っているビルの会議室等になるパターンが多いです。

面接会場に着いたらまずは受付です。受付が終わったら待合室で自分の順番を待ちます。
名前若しくは受付時の番号が呼ばれたら、あなたの順番です。
面接が行われている部屋に入り、自己紹介、自己PR、特技披露等を行います。
面接には、複数人毎に行う集団面接と、個人毎に行われる個人面接の2種類があります。

集団面接

大規模なオーディションの面接で採用される事が多い面接方式です。5~10人程度の集団単位で、順次、面接を行っていきます。
人数をある程度まとめて同時に審査できる為、短い時間に大人数を見ていけるメリットがありますが、受ける側はアピール時間が短く、また、どうしても順番に話をしていく為、最初に話さなければならない人はプレッシャーが大きく緊張しやすい環境になり、後者になるほど他の受験者の受け答えや特技披露等を見られる為、返答を考えられる時間や余裕が得られ、かつ緊張をほぐす時間ができるので、非常に運に左右されやすい面接方式と言えます。

個人面接

受験者個人と面接官の一対一で、じっくりと話ができる面接方式です。大人数を処理できない為、最終審査等で採用される事が多いです。
勧誘要素が高いスカウトや、高額の養成所でも個人面接になる事が多いでしょう。
他の受験者の回答を参考にできず、一対一の状況なので、受験者にとってはより緊張しやすい環境になりますが、この程度で物怖じしてしまっては本当のお仕事では使い物になりません。せっかくのチャンスを最大限に活かしてください。

面接時のポイント・注意事項

面接は、容姿や特技、芸能の素養だけを見る場ではありません。あなたの常識、社会性、人柄といった人間性もチェックされます。
人としてのマナーや社会のルールは守れて当然という事を、しっかり自覚してください。

  1. 遅刻厳禁。時間に余裕を持って面接会場に行きましょう。
  2. どうしても遅れる場合はオーディション事務局の担当者宛に事前に連絡を入れましょう。
  3. 受付時から既に面接は始まっています。しっかり挨拶をしましょう。
  4. 携帯電話はマナーモードに設定し、着信があっても会場内では電話に出ない様にしましょう。
  5. 待ち時間もチェックされています。騒いだり、だらしない格好をしない様にしてください。
  6. 面接時はもちろん、待合室でも、常に姿勢をただし、笑顔を忘れずに。
  7. 履歴書に書いた内容をしっかりチェックしておき、きちんと回答できるようにしておきましょう。
  8. 明るい大きな声で、相手の目を見てしっかり話しをしましょう。
  9. 面接官の部屋から退室する時はもちろん、面接会場から帰る時もきちんと挨拶をしてください。

オーディションの面接は、如何に面接官にアピールできるかが勝負です。せっかく書類審査に通ったのですから、しっかり実力を出せる様にしましょう。
だけど、やっぱり緊張しちゃうし、どうすれば実力を出せるのか・・・。
面接は、緊張していても、失敗してしまっても全く問題ありません。元気よく頑張っているかどうか、その姿勢をチェックされていると思ってください。
きちんと頑張って努力しているかどうかを見られているんですね!
はい。もちろん、それだけでは合格できませんけどね。

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