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芸能事務所の種類について(モデルエージェンシー)
続いては、モデルエージェンシーについてです。
モデルエージェンシーは、芸能プロダクションとは少し枠割が異なり、モデル本人の代理人(エージェント)的立場になります。
ある程度経験のあるモデルは、レッスンよりもプロポーション維持といった自己管理が大切で、営業業務のみを代行してもらえれば済む為、この様な形態が多いのでしょう。
モデルエージェンシー
モデル・キッズモデルが所属して、お仕事を紹介してもらう場所です。
基本、モデルの育成はせず、お仕事の紹介のみを行う代理会社である為、お仕事の案件数が多いのが特徴です。
モデルエージェンシーの費用
所属費が必要かどうかは場所によりますが低額です。一般的に、宣材代(宣伝用プロフィール写真代・カタログ掲載料等)の費用は別途発生します。
レッスンは基本的に自分で行いますが、定期的に低額でレッスンを開催してくれたり、あっせんしてくれたりするところもあります。
基本的にお仕事時の交通費は出ませんが、長距離の移動や宿泊代等は制作会社等のお仕事先が出してくれます。
お仕事をした時のギャラ
お仕事をすると本人にお金が入りますが、モデルエージェンシーが清算業務を代行してくれて、手数料分を引いた額が本人に支払われます。
お仕事の内容・営業方法
マネージャーが営業をしてお仕事の案件を回してもらいます。書類のみの案件もありますが、基本的に自分でオーディションを勝ち取らないとお仕事は取れません。
モデルですので、CMやスチール(写真撮影)のお仕事が多めです。また、手や足のみのパーツモデルのお仕事もあります。
モデルエージェンシーに所属する方法
スカウトされるか、所属オーディションに合格するしかないです。モデルのお仕事が多い為、それなりの容姿が必要ですが、キッズモデルの場合は、個性の方が重視される事も多いです。
逆に、モデルとして人気が出ると、芸プロに移籍してタレント業も行う方も多いです。
今では芸プロ部門とモデルエージェンシー部門の両方を持っている芸能事務所も多いです。
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