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<合格者>雑誌「ViVi」出演権モデルオーディション×SHOWROOM<結果分析>

2017-11-22

雑誌「ViVi」出演権モデルオーディション×SHOWROOM」の結果、途中経過を、今後のオーディションの参考とする為にまとめています。
SHOWROOMオーディションは、現在、どの程度の参加者が集まり、どの様な方がグランプリを受賞するのかといったDATAをまとめて「通常のオーディションと比較してどうなのか?」といった辺りの情報を見ています。

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オーディション参加者数

ファッション系雑誌の専属モデルオーディションの応募者数は、通常1,000~3,000人ほどで、人気雑誌では5,000~1万人ほどになります。
アイドルの加入オーディションや通常の企画オーディションでは、概ね、応募者数の10%程度が2次審査に進めますが、雑誌の専属モデルオーディションでは、概ね、数%程度まで絞られます。これは、元々の合格者数が少ない事と、雑誌モデルのオーディションでは、2次審査の段階で面接だけでなくカメラテストまで行われる事が多い為です。

ViVi×SHOWROOMオーディションの参加者数

さて、それでは、雑誌「ViVi」出演権モデルオーディション×SHOWROOMの参加者数はどの程度だったのでしょうか?

ViVi枠(2017/11/21→11/26<予選最終日>現在)
予選A:23ルーム→22ルーム
予選B:23ルーム→24ルーム
予選C:22ルーム→22ルーム
予選D:23ルーム→27ルーム
予選E:21ルーム→26ルーム
予選F:22ルーム→23ルーム
予選G:22ルーム→23ルーム
予選H:22ルーム→25ルーム
予選I:21ルーム→22ルーム
予選J:22ルーム→23ルーム
<合計:221ルーム→237ルーム>

SHOWROOM枠(2017/11/26→12/10<予選最終日>現在)
予選A:37ルーム→44ルーム
予選B:36ルーム→38ルーム
<合計:73ルーム→82ルーム>

確定した総参加者数は、237+82=319人になります。


雑誌「ViVi」出演権モデルオーディション×SHOWROOMの参加者数について

ViVi×SHOWROOMオーディションの参加者数は、319人です。SHOWROOM配信は誰でもできますが、本オーディションの参加には審査がある為、この人数は、書類審査通過人数という事になります。
けっこう参加人数が多いですね!
本オーディションは、雑誌「ViVi」に1回だけ掲載されるだけでなく、専属モデルになれる可能性があり、又、ViViガールと言う読者モデルになる事ができるのが人気の理由だと思います。ViViには大人気モデルの藤田ニコルさんもいますからね。
また、恐らく、応募条件さえ満たしていて、書類に不備が無ければ、基本的には誰でも参加できるのだと思います。
それでも、わざわざ配信しないといけないのに、今の時代、1,000人規模のオーディションでも人数は多い方なのに、その1/4以上と言うのは凄いですね!
専属モデルになれるかも?と言う人気のオーディションに、今まで書類審査で落とされていた方も参戦すると、SHOWROOM配信と言う条件があっても、このくらいにはなると言う事なのでしょう。良いDATAになりました。
ただ、それでも創刊30周年記念時の専属モデルオーディションでは4,158人の参加があったそうですので、319/4158=1/13ですから、1/13にライバルが減っている事になります。
SHOWROOMオーディションの合格倍率は13倍という事ですね!
それはまだ分かりません。その時の合格者は2名出ましたが、今回は「なれるかも?」ですので、ViVi専属モデルの合格者が出ない可能性もあります。

オーディション決勝進出人数

ViVi×SHOWROOMオーディションの決勝進出者数

次に、雑誌「ViVi」出演権モデルオーディション×SHOWROOMの決勝まで勝ち進んだ人数は次の通りです。

ViVi枠(2018/1/5<決勝初日>現在)
決勝:14ルーム

SHOWROOM枠(2018/1/5<決勝初日>現在)
決勝:10ルーム


雑誌「ViVi」出演権モデルオーディション×SHOWROOMの決勝進出者数について

ViVi×SHOWROOMオーディションの決勝進出者数は、24人です。ViVi枠は準決勝上位3名が決勝に進出できますので、3の倍数でなければなりません。恐らく、本来は15ルームで、1名が辞退したのではないでしょうか?
このうち、ViVi枠が14人中上位5名、SHOWROOM枠は10人中上位5名の、合計10名が最終審査に進める訳ですね!
ちなみに、審査員特別賞は、ランキング・獲得ポイント・配信内容をもとに選出されますが、SHOWROOM配信では、スタイル、容姿のバランスやウォーキング等を見る事ができないので、審査員特別賞も、最終審査に進んだ方の中から選ばれます。
最終審査で実際に会って見てもらえる訳ですが、配信だけでなく、スタイルも良い逸材が、きちんと上位5位に残れるかですね!
「専属モデルになれるかも?」と言う「?」がまさにそこです。美人で可愛ければ決勝くらいまではどうにか残れても、決勝で上位5名に残らないといけないと言うのはかなりハードルが高そうです。
とりあえず、最終審査の結果が楽しみですね!

オーディション最終結果

雑誌「ViVi」出演権モデルオーディション×SHOWROOMの最終結果は次の通りです。

ViVi×SHOWROOMオーディションのグランプリ

苗木ハル(ViVi枠決勝4位)

ViVi×SHOWROOMオーディションの審査員特別賞

大野真依(SHOWROOM枠決勝2位)
原田菜々美(ViVi枠決勝5位)


雑誌「ViVi」出演権モデルオーディション×SHOWROOMの結果について

ViVi×SHOWROOMオーディションの最終結果が出ました。やはり、当然と言いますか、ViVi専属モデルは出ませんでした。
受賞者は、グランプリがViVi枠決勝4位の方、審査員特別賞がSHOWROOM枠決勝2位の方とViVi枠決勝5位の方でした。
やはり、決勝の順位は全然関係ないですね!
まあ、モデルですからスタイルと容姿で選ぶ訳で、当然と言えば当然の結果ですね。
逆に言えば、最終審査に進めなかった方の中にもっと適した人材がいた可能性もある訳で、予想通り、モデルとSHOWROOM配信オーディションの相性は宜しくない感じですね。
でも、この3名はViViガールにはなれた訳ですよね。
確かに、インフルエンサーである「ViViガール」は、SHOWROOMと相性は良さそうです。
ネット上での発信力が必要とされますからね。
ただ、SHOWROOM配信初心者であるViVi枠の方が、受賞者3名中2名(しかも4位と5位)でかつグランプリ受賞と、配信に慣れているかどうかや配信成績以上に、実際に会って審査した結果が重要だった訳ですね。
なるほど。でも、普通に考えればそうなりますよね!

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